生成AI

ノーコード自動化AIツールDifiyを使った生成AIを組み込んだChatBotの作り方

きたたく

ノーコード自動化AIツールDifiyを使ったChatBotの作り方Difyを使ってChatbotを作成する手順を解説します。

1. Difyの準備

Difyとは? Difyは、ノーコードでAIを利用した自動化ツールを作成できるプラットフォームです。簡単なプロンプト入力で、さまざまなAI機能を実装したアプリやボットを作成できます。

https://dify.ai/jp

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[始める]をクリック

GithubアカウントかGoogleアカウントで登録します。

2. DifyでChatbot作成

Difyでプロジェクトを作成

  1. Difyにログインし、新しいプロジェクトを作成します。
  2. プロジェクトのテンプレートとして「ChatBot」を選択します。
  3. [テンプレートから作成]をクリック。

🤖 質問分類器 + ナレッジ + チャットボット

チャットボット 基本ワークフローテンプレート、意図を識別できるナレッジベースを持つチャットボット。

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テンプレートは以下のワークフローになっています。

ChatBotの処理の流れ
  • 開始
  • 質問分類
  • 知識検索
  • LLM(大規模言語モデル)
  • 回答

開始

ワークフローを開始するための初期パラメータを定義します。

テンプレートでは、ユーザーが質問やファイル、問い合わせIDやユーザーIDを入力する形を想定しています。

質問分類

ユーザーの入力を分類します。

テンプレートではユーザーの入力を3つのクラスにわけています。
1つ目はアフターセールスに関する質問、2つ目は製品の使い方に関する質問、3つ目はその他の質問です。

それぞれに応じて次のフローに進みます。

その他の質問と分類された場合は、以下の回答を返すようになっています。

「申し訳ありませんが、これらの質問にはお答えできません」

知識検索

質問に応じて知識を検索します。

テンプレではなんの知識も設定されていません。

LLM(大規模言語モデル)

質問に回答するための大規模言語モデルとそのプロンプトが設定されています。
コンテキストには、先ほどの知識検索結果が入る形になっています。

テンプレートで設定されているプロンプト(日本語訳版)

以下のコンテキストを学習済みの知識として使用してください。

<context></context>のXMLタグ内に記載されています。

<context> {{#context#}} </context>

ユーザーへの回答の際には以下の点に注意してください:

  • 分からない場合は、分からないと伝えてください。
  • 確信が持てない場合は、明確化を求めてください。
  • コンテキストから情報を得たことに言及しないようにしてください。
  • また、ユーザーの質問の言語に応じて回答してください。

回答

LLMの回答をユーザーにテキストで返答します。

3.Difyアプリを実際に動かす

デバッグとプレビューをクリックして実際にアプリを動かしてます。

「Please tell me how to use ChatGPT(ChatGPTの使い方を教えてください)」を入力します。

「I don’t know.(わかりません)」と返ってきました。

以下の図で緑に囲ってあるのが実行されたルートです。

製品の使い方を聞いたため、クラス2の処理を正常に通ったことがわかります。

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4.Difyアプリを公開する

Difyでは3つの方法でユーザーにアプリを提供することができます。

アプリの公開手段

Web上でアクセス可能にする

まず、DifyのアプリはWebブラウザから直接アクセスできるように設定することが可能です。これにより、ユーザーは特定のURLを入力するだけでアプリにアクセスできます。Webアプリとして公開する利点は、ユーザーが追加のソフトウェアをインストールする必要がない点です。

サイトに埋め込む

次に、Difyアプリは既存のウェブサイトに埋め込むことができます。埋め込みコードを生成し、自分のサイトのHTMLに貼り付けるだけで、サイト内でアプリを利用できるようになります。これにより、ユーザーはサイトを離れることなくアプリを使用することができます。

API経由で使用する

さらに、DifyのアプリはAPI経由で他のシステムやアプリケーションから利用することも可能です。APIを利用することで、さまざまなデバイスやプラットフォームからアプリの機能を呼び出すことができ、より柔軟なアプリケーション連携が実現します。

アプリの公開は画面右上の「公開する」をクリックします。

Difyの料金

Difyは、利用者にさまざまな料金プランを提供しており、無料プランと有料プランがあります。

無料プラン

無料プランでは、200メッセージまで利用可能です。
無料プランを利用することで、初期段階でのテストや小規模なプロジェクトでの使用に最適です。しかし、メッセージ数が200を超えると、それ以上の利用には制限がかかります。

有料プラン

追加メッセージを利用するには、別途Open AI側のAPIの利用が必要です。
無料プランの制限を超えたメッセージ数に対応する場合、有料プランに移行するか、Open AIのAPIを利用することが求められます。Open AIのAPIを利用することで、Difyのメッセージ送信能力を拡張し、より多くのメッセージを処理することが可能になります。

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ABOUT ME
きたたく
きたたく
学習工学博士
自由に生きる人を増やしたい大学教員・経営者。
生成AIで経済的自由を達成するための知識を発信中。
元不登校から飛び級で博士号(工学)を取得した連続起業家。
プログラミングを通じて「U-22 プログラミングコンテスト CSAJ 会長賞」「IoT Challenge Award 総務大臣賞」「人工知能学会研究会 優秀賞」など40件を超える賞を受賞。
スマホアプリ会社を創業(売却)し、プログラミングスクールの会社を創業(20店舗経営)

著書:知識ゼロからのプログラミング学習術(秀和システム) 他多数
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