人生の羅針盤になる:人生の目的を探求する14個の質問
わたしたちの生きる目的
わたしたちがこの世に生を受けた目的は何でしょうか?
目的とは、実現しよう,到達しようとして目指す事柄を指します。
この根源的な問いに対し、「ダーウィンを越えたかもしれない」と評されるMITの物理学者、ジェレミー・イングランド氏が提唱する理論は、私たちの存在理由に関して画期的な視点を提供しています。
彼の理論によれば、生物はエネルギーをより効率的に分散させる(エントロピーを増大させる)手段として、無生物から進化した可能性があるのです*1*2。
エントロピーという概念は、物理学において物事が無秩序になる傾向を表します。
例えば、熱い紅茶が冷めていく過程は、エントロピーの増大と解釈できます。
逆に紅茶が自然と温まることはありません。
イングランド氏の研究は、この物理法則を拡張し、生命の起源を説明するものです。
この考え方が正しいとすれば、宇宙のエネルギーを分散させるという、やや現実的な役割が私たち人類の「目的」となります。
私たちの存在が宇宙の大きなプロセスの一部であるという視点は、人間の役割と目的について深く考えさせられるものです。
宇宙にとって、わたしたちは生きているだけで目的を果たしており、価値があると捉えることもできます。
そうであれば、わたしたちは自身の生きる目的を自分で自由に定義できます。
*1:進化論を「再定義」する物理学者、ジェレミー・イングランドとの対話
*2:なぜ生命が生まれたか:生命を物理で解明する新理論
やりたいことをやる価値
数多くの「最期」を看取った介護人が書いた、死期迫る人々の後悔をまとめた「死ぬ瞬間の5つの後悔」では下記の後悔が挙げられています。*3
「自分に正直な人生を生きればよかった」
「働きすぎなければよかった」
「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」
「友人と連絡を取り続ければよかった」
「幸せをあきらめなければよかった」
特筆すべきは、「何かをした後悔」よりも「何かをしなかった後悔」が多いことです。
わたしたちはいつ死ぬかわかりません。
わたしたちが生きているだけで宇宙から肯定されているなら、思い切って本当に実現したい人生の目的に挑戦しましょう。
*3:書籍「死ぬ瞬間の5つの後悔」
人生の目的を見つける質問集
わたしたちの人生の目的は、内省と質問を通じて決めることができます。
これまで様々な書籍で人生の目的を見つける質問が紹介されてきました。
ここでは主に、名著から優れた質問を抜粋して紹介します。
これらの1つ1つの質問に対する回答を、思いつく限り実際にノートに書いてみてください。
Q.なんの制限もなく、なんでも作れるとしたら何を作りますか?
Q.あなたが感じる社会の不はなんですか?
Q.お金をもらえなくても喜んでやるけど、それでもお金にできることは何ですか? *4
Q.使い切れないほどのお金があったら何を手に入れたいですか?*5
Q.使い切れないほどのお金があったら何を経験したいですか?*5
Q.理想の一日では、朝起きてから寝るまでは何をしますか?*5
Q.それをしているときに最高に幸せで満ち足りるものはなんですか?*6
Q. 子供の頃に夢中になったことはなんですか? *7
Q.大した努力もせずに、驚くほどうまくいったことは何ですか?*8
Q.自分の葬儀の際に、集まってくれた人からあなたの人生について言ってほしいこと何ですか?*9
Q.自分の葬儀の際に、どういう貢献や業績を覚えてほしいですか?*9
Q,私が自分の人生で最も望むことは何だろう?(自分の体から心臓を取り出して、手のひらに載せるところを想像しながら)*10
Q.どのような人生をどれだけ長く生きたいのだろう?(自分の体から心臓を取り出して、手のひらに載せるところを想像しながら)*10
Q.自分にとって一番大切なものが何か?(命が脅かされる出来事を想像しながら)*10
*4書籍:自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング
*5書籍:CHANCE
*6書籍:ゴール 最速で成果が上がる21ステップ
*7書籍:人生を変える80対20の法則
*8書籍:ソース
*9書籍:7つの習慣
*10書籍:「言葉」があなたの人生を決める」
人生の目的の選び方
あなたが今の人生を変えたいと思っているのであれば、人生の目的は抽象的で曖昧で構いません。
なぜなら、今の自分が明確にできるというこは、自分の現在の思考の枠の中野目的であり、現在の延長線上になってしまうからです。
人生の目的は、1つではなくバランスよく選ぶことが大切です。
以下の記事を参照ください。
まとめ
人生の目的を探求する14個の質問を紹介しました。
