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Apple Developer Program 登録ガイド:iOSアプリ開発者になるための最初のステップ

きたたく

iOSアプリを開発するためには、Apple Developer Program への登録が必須です。このプログラムに登録することで、App Storeでのアプリ配信や開発に必要なツールやリソースにアクセスできます。この記事では、Apple Developer Program に登録する手順を、初心者の方にも分かりやすく丁寧に解説します。

1. Apple Developer Program とは?

Apple Developer Program は、iOSやmacOS、watchOS、tvOS用のアプリケーションを開発し、App Storeを通じて世界中のユーザーに提供できるようにするためのプログラムです。このプログラムに登録すると、次のような特典があります:

  • App Store でのアプリ配信:開発したアプリを世界中のユーザーに公開できる。
  • Appleの最新技術へのアクセス:iOS、macOS、watchOS、tvOSの最新バージョンでアプリをテストできる。
  • TestFlight:ベータ版アプリをテスターに配布し、フィードバックをもらえる。
  • サポートとリソース:開発者向けの技術サポートやドキュメントにアクセスできる。

2. 登録前の準備

Apple Developer Program に登録するには、以下のものを用意しておきましょう

  • Apple ID:プログラム登録にはApple IDが必要です。Apple IDを持っていない場合は、Appleの公式サイトで無料で作成できます。
  • 個人または法人の情報:登録には、開発者としての個人情報または法人の情報が求められます。法人で登録する場合、会社の法的な情報(D-U-N-S® Number など)が必要です。
  • 年会費:Apple Developer Program の登録には、年額99ドル(米ドル)の費用がかかります。

3. Apple Developer Program の登録手順

次に、Apple Developer Program への登録手順を具体的に見ていきましょう。

ステップ 1:Apple ID でサインイン

まず、Apple Developer Program の登録ページにアクセスし、Apple IDでサインインします。Apple IDをまだ作成していない場合は、サインイン画面から新規作成も可能です。

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ステップ 2:開発者としてのアカウント設定

サインイン後、以下の情報を入力して開発者アカウントを作成します:

  • 氏名連絡先情報
  • 所属する企業情報(法人の場合)

個人開発者の場合、簡単な個人情報の入力で完了しますが、法人として登録する場合は、D-U-N-S® Number(法人識別番号)が必要です。これはAppleが企業の信頼性を確認するために利用するものです。

国番号は日本は+81です。

法人の場合は企業/組織を選択します。

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メールアドレスは所属組織のドメイン名を使用している必要があることに注意してください。

gmailは使えません。

エックスサーバーなどのレンタルサーバを利用している方は、メールアドレスを簡単に発行できます。普段そのメールアドレスを使わなくても、普段使いしているメールアドレスに転送すれば問題ありません。

ステップ 3:契約の確認と同意

開発者プログラムには、いくつかの契約条件があります。これらをよく読み、内容を理解した上で同意してください。特に、App Storeでのアプリ配信に関するルールやガイドラインは重要です。

ステップ 4:年会費の支払い

契約に同意すると、次に年会費99ドル(米ドル)の支払いページに進みます。クレジットカードを使用して、年会費を支払います。支払いが完了すると、Appleから確認のメールが届きます。

ステップ 5:確認メールとアカウントの有効化

Appleから届く確認メールの指示に従い、アカウントを有効化します。これでApple Developer Program の全機能にアクセスできるようになります。

4. 登録後にできること

Apple Developer Program に登録が完了すると、以下の開発ツールやリソースにアクセスできます:

  • Xcode のダウンロード:iOSアプリを開発するための統合開発環境であるXcodeを無料で利用できます。
  • TestFlight を使ったベータテスト:開発中のアプリを指定したテスターに配布し、フィードバックを得られます。
  • App Store Connect でアプリの配信:開発したアプリをApp Storeで公開するためのプラットフォームです。

5. まとめ

Apple Developer Program への登録は、iOSアプリ開発を始めるための第一歩です。登録プロセスは比較的シンプルですが、特に法人として登録する場合は、いくつかの追加ステップがあるため、事前に必要な情報を揃えておくことが大切です。登録が完了したら、開発に必要なツールやリソースにアクセスし、アプリの開発を進めていきましょう。

Apple Developer Program への登録を完了させ、世界中のユーザーにあなたのアプリを届けましょう!

ABOUT ME
きたたく
きたたく
学習工学博士
自由に生きる人を増やしたい大学教員・経営者。
生成AIで経済的自由を達成するための知識を発信中。
元不登校から飛び級で博士号(工学)を取得した連続起業家。
プログラミングを通じて「U-22 プログラミングコンテスト CSAJ 会長賞」「IoT Challenge Award 総務大臣賞」「人工知能学会研究会 優秀賞」など40件を超える賞を受賞。
スマホアプリ会社を創業(売却)し、プログラミングスクールの会社を創業(20店舗経営)

著書:知識ゼロからのプログラミング学習術(秀和システム) 他多数
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