現代人が「時間がない」と感じる本当の理由3つ
時間不足を感じる3つの主な原因
現代社会において多くの人々が「時間に追われる」と感じています。
セイコー時間白書(2022)によると、66.3%(前年61.8%)の人が時間に追われ、57.2%(前年55.1%)が1日24時間では足りないと感じています。加えて、48.1%(前年37.8%)が「仕事とプライベート双方でこなすべきタスクが増え、時間が足りない」と報告しています。
この一般的な時間の圧迫感が生じる主な課題には、日々の目標の不在、タスク管理が習慣になっていない、マルチタスク管理の不足、の3つが挙げられます。
日々の目標設定が欠如している

時間不足を感じる主な理由の一つは、明確な日次ゴールが設定されていないことです。
日々の目標がないと、仕事の思考がプライベートの時間まで侵入し、結果として時間が不足していると感じることになります。
反対に、その日の目標を達成した人は、家族との時間を心から楽しむことができます。
このような明確な日次ゴールを決めて達成するためには、「人生ゴールの決定」、「タスクの割り振り」、「タスクへの集中」の3つのポイントを意識したタスク管理が重要になります。
タスク管理を日常の習慣としていない
時間不足を感じる主な理由の一つは、タスク管理が習慣になっていないことです。
タスク管理の本を読んで、その時はやる気になって始めるけれど、3日後にはもう使っていないということはありませんか。
タスク管理を新しく取り入れるのは、それだけでも大変です。
タスク管理を習慣化の対象として認識し、習慣化するためには、「タスク管理のツールを毎日開く理由を作る」、「ツールを開く敷居をできるだけ下げる」、「生活スタイルに合わせて柔軟に調整する」の3つのポイントを意識します。
多様な活動に適したタスク管理法を採用していない
時間不足を感じる主な理由の一つは、多様な活動に適したタスク管理法を使っていないからです。
私たちの生活は仕事だけでなく、プライベート、SNS、趣味、推し活など複数の領域にまたがっています。
日々変化する記憶や価値観に合わせて、これら多岐にわたる活動を管理するタスク管理法の不在も、時間不足の一因です。
例えばわたしは3ヶ月前に自分が書いたプログラムを読むと、理解できないことが多々あります。
その時点での記憶や考え方が現在と異なるためです
そのため、私たちは複数人が複数の活動を管理するようなタスク管理法を使う必要があります。
そこでわたしがおすすめしているのは、チーム向けのプロジェクト管理術である「スクラム」を個人向けに改良した「ひとりスクラム」というタスク管理術です。
時間が常に不足していると感じるなら、ぜひ取り入れてみてください。
まとめ
時間が常に不足していると感じるなら、これらの課題に対処することで、より充実した生活を送ることが可能になります。
日次ゴールの設定、タスク管理の習慣化、そして多岐にわたる活動を管理する柔軟なタスク管理法「ひとりスクラム」の導入が、時間を有効に使うための解決策となります。
参考文献
*1:『セイコー時間白書2022』https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103679/202206072187/_prw_OR1fl_vWV9uiF3.pdf
