【生成AI自分教材化シリーズ】ChatGPTで爆速でスマホアプリを開発する1【企画編】
こんにちは、IT博士のきたたくです。
今日のブログでは、ChatGPTを活用したアプリ企画について詳しくお話しします。
特に、企画の立案に悩む方々のために、企画のチェックリストとして活用できるリーンキャンバスの紹介に焦点を当てます。
この情報は、個人でアプリを開発し、収益化を目指す方にとって非常に有益です。
ぜひ最後までお読みいただき、アプリ企画の参考にしてください。

本記事の信頼性
- スマホアプリ開発会社を創業&売却
- 個人開発アプリで新着有料ランキング4位を獲得
- これまでに40以上のアプリを開発
企画を作る
企画作りに最適なビジネスモデルフレームワーク「リーンキャンバス」を紹介します。
リーンキャンバスは、ビジネスモデルを顧客セグメント、課題、独自の価値提案、解決策、チャネル、収益の流れ、費用、主要指標、圧倒的な優位性の9つの要素に分けます。
リーンキャンバスは企画のチェックリストとして機能します。
顧客セグメント
まず、アプリのターゲット顧客を決めることが重要です。
最も身近な顧客として自分自身や身近な人を設定すると考えやすいです。
今回は例として、私自身を最初の顧客に設定します。
- 年齢: 30代
- 国籍: 日本人
- 性別: 男性
- 興味: 最近チェスにハマっている
市場調査
顧客が本当に存在するのかを確認するために市場調査を行います。
日本のチェス市場
日本におけるチェスプレイヤーの数は数千人から数万人程度と推定されています。
これは、他の主要な国と比較すると非常に少ない人数です。
実際、Google PlayやApp Storeには、日本人向けのチェスアプリはほとんど見られません。
将棋ウォーズで有名なHEROZも『CHESS HEROZ』のサービスを2021年7月20日に終了しています。
このデータから、日本市場だけに特化したチェス学習アプリは需要がすぐに頭打ちになる可能性が高いことがわかります。
世界のチェス市場
一方、世界のチェス競技人口は約8億人とされています。
これは非常に大きな市場です。
最大手のチェスアプリであるchess.comは、5000万以上のダウンロード数を誇ります。
このようなグローバルな市場規模を考慮すると、最初のターゲット(アーリーアダプター)を日本人に設定しつつ、世界へとターゲットを広げる戦略が有効であると考えられます。
課題
「課題」セクションでは、顧客が抱えている主要な課題を上位3つと代替品を挙げます。
以下は、チェスを学ぶ際に実際に私が抱えている課題です。
課題1: 良質なオープニング教材の不足
課題の1つ目は、良質なオープニング教材の不足です。
チェスのオープニング(将棋で言う定跡)を学ぶための良い教材がありません。
オープニングは、相手の手に対して最善の手を打つ一連の手順を指します。
強いプレイヤーはオープニングを覚えており、これにより有利にゲームを進めることができます。
オープニングを覚えていないと、最善手を打つことができず、不利な状況に陥るだけでなく、考える時間も多く消費してしまいます。
課題2: オープニングの最善手の理由を知りたい
課題の2つ目は、オープニングの最善手の理由を知りたい点です。
チェスのオープニングを学ぶ際に、その手がなぜ最善手なのか理由を理解したいです。
ただ手順を暗記するだけではなく、各手の背景にある戦略や理論を知ることで、相手が予想外の手を打ってきた場合にも柔軟に対応できるようになります。
課題3: 視覚的にオープニングを学びたい
課題の3つ目は、視覚的にオープニングを学びたい点です。
オープニングを頭の中だけでなく、実際の盤面で並べて確認したいです。
視覚的に確認することで、手順をより理解しやすくなり、実戦での応用も容易になります。
これは、チェスの符号(例:E6、E7)を頭の中で再現するのが難しいため、実際に駒を動かしながら学ぶことで学習効率を向上させたいというニーズに基づいています。
現在の学習方法(代替品)の課題
代替品となる現在の学習方法は主に、本や動画、アプリがあります。
本や動画での学習の困難さ
チェスのオープニングを本で学ぶのは困難です。チェスの符号(例:E6、E7)を頭の中で再現しながら学ばなければなりません。この方法は時間がかかり、理解しにくいです。
アプリでの学習の課題
多くのアプリはCPUと対戦して学ぶ形式を採用していますが、これは非効率です。私はオープニングの手順だけを効率的に学びたいのです。
独自の価値
「独自の価値」とは、競合他社との比較で顧客に選ばれる理由を示すものです。
本アプリの独自の価値について説明します。
オープニング特化型の学習ツール
本アプリはチェスのオープニングに特化しています。
ユーザーはオープニングの手順だけを集中的に学ぶことができます。
これにより、無駄な時間を省き、効率的に学習が進められます。
最善手の理由の解説
ただオープニングの手順を暗記するのではなく、その手がなぜ最善手なのかを詳しく解説します。
理由を理解することで、ユーザーは相手がオープニング外の手を打ってきた場合にも柔軟に対応できるようになります。
視覚的学習のサポート
ユーザーは実際の盤面で駒を動かしながらオープニングを学ぶことができます。
これにより、視覚的に手順を確認しやすくなり、実戦でも応用できるスキルを身につけることができます。
独自の価値のまとめ
本アプリの独自の価値は、チェスのオープニングに特化し、その手が最善手である理由も学べる点にあります。
視覚的な学習サポートにより、ユーザーは効率的にオープニングを習得し、実戦での応用力を高めることができます。
解決策
「解決策」とは、特定の課題を解決するための製品や方法を指します。
本企画では、「チェスのオープニングに特化し、その手が最善手である理由も学べる」スマホアプリが解決策となります。
iOS版とAndroid版を予定しています。
チャネル
チャネルとは顧客に商品を届ける手段です。
ChatGPTに以下のプロンプトを投げました。

あなたはプロのマーケターです。
個人アプリのチャネルを箇条書きで示してください。

- App Store Optimization (ASO):
- アプリ名、説明、キーワード最適化
- スクリーンショット、アイコンのデザイン
- ソーシャルメディア:
- Facebook、Twitter、Instagram
- LinkedIn、Reddit、Pinterest
- コンテンツマーケティング:
- ブログ記事
- YouTubeチャンネル
- インフルエンサーマーケティング:
- インフルエンサーとの提携
- オンライン広告:
- Google Ads、Facebook Ads
- インストリーム広告
- コミュニティとフォーラム:
- Reddit、Quora、Stack Overflow
- メールマーケティング:
- ニュースレター
- ユーザーエンゲージメントメール
- リファラルプログラム:
- ユーザー紹介プログラム
- プレスリリースとレビュー依頼:
- テックブログ、メディアへのアプローチ
- ウェブサイトとランディングページ:
- 詳細なアプリ紹介ページ
- ダウンロードリンク付き
- イベントとウェビナー:
- 展示会、オンラインセミナー
- アプリレビューサイト:
- App reviewサイトへの投稿
これらのチャンネルの内、個人でも取り組めそうな活動はすべて行っていきます。
収益の流れ
アプリの収益モデルは、アプリ内広告、フリーミアムモデル、アプリ内購入(In-App Purchases)、サブスクリプションモデル、有料ダウンロード、アフィリエイトの主に6つがあります。
アプリ内広告
アプリ内広告は、バナー広告、インタースティシャル広告、動画広告などを指します。
個人開発でも導入しやすい収益方法です。
フリーミアムモデル
フリーミアムモデルでは、基本機能は無料、追加機能は有料にします。
例えば、広告除去プランを有料で販売する形が一般的です。
アプリ内購入(In-App Purchases)
アプリ内購入では、アイテムや機能、コンテンツを有料で販売します。
サブスクリプションモデル
サブスクリプションモデルは、月額や年額の定期購入型の収益化モデルです。
有料ダウンロード
有料ダウンロードは、アプリ自体の購入費用をつける方法です。
アフィリエイト
アフィリエイトは、他の製品やサービスの紹介手数料を獲得する方法です。
自分の他のアプリの宣伝も有力な収益化手法です。
今回のチェスアプリ企画での収益化戦略
今回は、基本無料のフリーミアムモデルを採用します。
理由は個人開発でプロモーション費用が限られているため、有料販売は難しいと判断しました。
広範なユーザーにアクセスしやすくするため、基本的なアプリ機能を無料で提供します。
収益化は広告、広告除去、コンテンツ購入の3点です。
広告モデル
ユーザーがアプリを使用する際に広告を表示し広告収益を確保します。
広告除去
広告を非表示にするオプションを提供します。
ユーザーが一度の購入で広告を除去できる仕組みです。
コンテンツ購入
チェスのオープニング戦略を学ぶための追加コンテンツをアプリ内購入で提供します。
各オープニング戦略は個別に購入可能にします。
まとめ買いしてくださる方向けに、まとめ買いでの割引オプションも提供します。
費用
本プロジェクトにかかる主な費用は以下の通りです。
- ChatGPT有料版($20/月):開発サポートやテキスト生成に利用。
- Google Play登録料($25/一回払い):アプリの公開および配信に必要な費用。
- App Store登録料($99/年):アプリの公開および配信に必要な費用。
主要指標
主要指標では、パフォーマンスを測定するための指標を記載します。
まずは、ダウンロード数を主要指標とします。
他には、以下のような指標があります。
- ダウンロード数: アプリがどれだけインストールされているかを測定。
- アクティブユーザー数(DAU/MAU): 日次および月次のアクティブユーザー数。
- リテンション率: 新規ユーザーがどれだけ長くアプリを使い続けるか。
- チャーン率: アプリを使用しなくなるユーザーの割合。
- 平均収益(ARPU): ユーザー1人あたりの平均収益。
- 広告クリック率(CTR): 広告がクリックされる割合。
- コンバージョン率: フリーミアムからプレミアムに移行するユーザーの割合。
- 平均セッション時間: ユーザーがアプリを使用する平均時間。
- インアプリ購入数: アプリ内課金の利用回数。
- レビューと評価: ユーザーからのフィードバックと評価。
圧倒的な優位性
「圧倒的な優位性」とは、競合他社が容易に模倣したり、単純に購入することができないような独自の特徴や利点を指します。しかし、必ずしも圧倒的な優位性が存在する必要はありません。今回の企画では、圧倒的な優位性は特に設定しません。
まとめ
アプリの企画を作る際には、リーンキャンバスを活用して、ビジネスモデルを顧客セグメント、課題、独自の価値提案、解決策、チャネル、収益の流れ、費用、主要指標、圧倒的な優位性の9つの要素に分けて考えると便利です。
