知識ゼロから始めるYouTubeで需要のあるチャンネルを作る7つのステップ
拙著「知識ゼロからの不労所得マシンの作り方」では7つのステップで構成するコンテンツ生成フレームワークを提案しています。本記事では、拙著で提案しているコンテンツ生成フレームワークをYouTubeに応用する方法をご紹介します。
コンテンツ生成フレームワーク
ステップ1:ビジョン
ステップ2:コンテンツのコンセプト決定
「誰の」「どんな課題を」「どうやって」解決するか
ステップ3:リサーチ
コンテンツが不労所得マシンになるかを検証
ステップ4:MVP生成
最小限のコンテンツを作成
ステップ5:マネタイズ計画
ステップ6:プロモーション計画
ステップ7:コンテンツ生成
ステップ1:ビジョン
ビジョンとは、人生の目的を達成した際の理想的な姿を具体的に描いたものです。人生の目的とは、残りの人生で成し遂げたいことを指します。ビジョンを明確にすることで、「なぜコンテンツを作るのか」という根本的な理由が明確になり、モチベーションを維持しやすくなります。具体的なビジョンがあれば、コンテンツ作成の方向性が定まり、必要なリソースや時間を効果的に配分できます。また、ビジョンに基づいたコンテンツを発信することで、パーソナルブランドを強化し、特定の分野での専門性や信頼性を高めることができます。これにより、ファンやフォロワーの支持を得やすくなります。
ビジョンは拙著で紹介している質問に自問自答することで見つけやすくなります。
具体的なビジョンを見つけるための自問リストは、拙著に掲載されています。また、YouTubeを始める目的については、関連する方法論をこちらの記事で確認してください。
ステップ2:コンセプト
コンセプトは、「誰の」「どんな課題を」「どのように解決するか」を明確にすることです。まず、顧客が直面している上位3つの課題を特定します。課題は理想の状態と現状の差から生まれます。この差自体が課題となる場合もあれば、その差を生む背景や要因が課題となることもあります。例えば、現状が荒れた肌で理想が美しい肌である場合、この差が課題となります。
まず、誰向けのYoutubeにするかを決めましょう。お勧めは「課題を抱えている過去の自分」か「身近な人」です。なぜ身近な人にするかというと、その人を救いたいという臨場感を持った情熱を抱きやすいからです。
誰のが決まったら、次のその人が抱えている上位3つの課題を洗い出します。自分ではない場合はインタビューをして課題を聞き出してください。
ステップ3:リサーチ
リサーチでは、情報を収集しこれから始めるYoutubeチャンネルに需要があるかを調査します。
Youtubeのリサーチでは、ツール「vidIQ: Boost Your Views And Subscribers On YouTube」を使用します。なぜならあなたのYoutubeを見る可能性が高いのは、すでにYoutubeを見ている人だからです。
vidIQの使い方は簡単です。以下の記事を参照ください。
ステップ4:MVP生成(最小限のコンテンツ作成)
MVP(Minimum Viable Product)**とは、最小限の機能を持つ製品を市場に投入し、早期に顧客からのフィードバックを得る手法です。MVPを活用することで、コンテンツが本当に不労所得マシンになるかを検証できます。例えば、プログラミングスクールの立ち上げでは、一回分の無料体験授業とチラシを用いて需要を確認し、その後教室を拡大しました。もう一つの事例として、サイバーセキュリティを学べるアプリでは、初めに紙のカードゲームを作成し、フィードバックを基に本格的なアプリを開発しました。
ではYoutubeにおけるMVPは何でしょうか?
様々な方法が考えられます、ここではエレベーターピッチのテンプレートを紹介します。
「こんにちは、[あなたの名前]です。
私が新しく開設するYouTubeチャンネル「[チャンネル名]」は、**[ターゲット視聴者]向けに[提供するコンテンツの種類]**を提供しています。」
私のチャンネルでは、**[チャンネルの特徴や独自性]を通じて、[視聴者が抱える課題やニーズ]**を解決します。
例えば、**[具体的な例やエピソード]を通じて、視聴者は[視聴者が得られる具体的な価値や利益]**を享受できます。
これにより、**[チャンネルが視聴者にもたらす最終的なメリット]を実現し、[あなたのチャンネルが目指すビジョンやゴール]**を達成するお手伝いをします。
このチャンネルがあったらチャンネル登録をしますか? しないとしたら理由はなんでしょうか?(率直なフィードバックを得たいため、ぜひ忌憚のない意見をお願いします!辛口ウェルカムです)」
穴埋めガイド
- [あなたの名前]
あなたのフルネームまたはニックネームを入力してください。 - [チャンネル名]
あなたのYouTubeチャンネルの名前を記入します。 - [ターゲット視聴者]
あなたのチャンネルが主に対象とする視聴者層(例:初心者向け、学生、ビジネスマン、主婦など)を明確にします。 - [提供するコンテンツの種類]
あなたが提供する具体的なコンテンツの種類(例:料理レシピ、テクニック解説、ライフハック、エンターテインメントなど)を記入します。 - [チャンネルの特徴や独自性]
他のチャンネルと差別化できるあなたのチャンネルの強みやユニークな点(例:専門的な知識、ユーモア、インタラクティブな要素など)を記述します。 - [視聴者が抱える課題やニーズ]
あなたのチャンネルが解決しようとする視聴者の問題や欲求(例:簡単に作れるレシピが知りたい、効率的な学習方法を探しているなど)を明確にします。 - [具体的な例やエピソード]
あなたのコンテンツがどのように視聴者の課題を解決するかを示す具体的な例やストーリーを挿入します。 - [視聴者が得られる具体的な価値や利益]
視聴者があなたのチャンネルを通じて得られる具体的なメリットや成果(例:時短テクニックの習得、美味しい料理のレパートリー増加など)を記入します。 - [チャンネルが視聴者にもたらす最終的なメリット]
あなたのチャンネルが視聴者の生活や目標にどのように貢献するかをまとめます。 - [あなたのチャンネルが目指すビジョンやゴール]
チャンネルの長期的な目標やビジョン(例:視聴者コミュニティの構築、特定分野でのリーダーシップ確立など)を記述します。
エレベーターピッチ例
以下に、テンプレートを基にした具体的な例を示します。
こんにちは、佐藤太郎です。
私が新しく開設するYouTubeチャンネル「クッキングマスター」は、忙しいビジネスマン向けに時短で作れるヘルシーな料理レシピを提供しています。
私たちのチャンネルでは、簡単な材料と短時間で作れるレシピを通じて、忙しい毎日でも健康的な食事を楽しみたいというニーズを解決します。
例えば、30分以内で完成するディナーや、オフィスでも作れるランチボックスのアイデアを紹介し、視聴者は手軽に美味しい食事を準備できるようになります。
これにより、食事の準備にかかる時間を節約し、健康的なライフスタイルを維持するお手伝いをします。
このチャンネルがあったらチャンネル登録をしますか? しないとしたら理由はなんでしょうか?(率直なフィードバックを得たいため、ぜひ忌憚のない意見をお願いします!辛口ウェルカムです)
内容はすべて仮で構わないため、このテンプレートを作成して顧客候補に送ってみましょう。
おそらく、Youtubeを開設する前にこの項目を実施しといて良かった!と思えるはずです。
フィードバックに応じてエレベーターピッチを改善して、その人がチャンネル登録したいと言うまで送り続けましょう!
ステップ5:マネタイズ計画
マネタイズ計画では、製品やサービスを市場にどのように提供するか、収益と費用を計画します。具体的には、価格設定や関連するコストを詳細に分析し、収益性を確保するための戦略を立てます。
Youtubeのマネタイズは以下の3つに分けられます。
- 広告収入
- 企業案件
- バックエンド商品の販売
1. 広告収入
YouTubeの基本的な収益源の一つが、動画に表示される広告から得られる収入です。Google AdSenseを通じて、動画の視聴回数や広告のクリック数に応じて収益が発生します。
特徴:
- 視聴回数や視聴者層によって収益が左右される。
- 動画が8分以上の場合、途中広告(ミッドロール広告)を挿入でき、収益を増やしやすい。
- Youtubeの収益条件を満たす必要がある
- チャンネル登録者数 1,000 人
- 次のいずれかを満たしている
- 公開されている長尺動画の過去 365 日間における総再生時間が 4,000 時間以上
- 公開されているショート動画の過去 90 日間の視聴回数が 1,000 万回以上
2. 企業案件
企業案件は、スポンサー企業がYouTuberに対して動画内で自社製品やサービスを紹介してもらう形の収益方法です。特にフォロワー数が多く、影響力のあるチャンネルほど高単価の案件を得やすくなります。
特徴:
- 単発でまとまった収入が得られる。
- 視聴者層と案件内容が一致すれば、チャンネルの信頼性を高めることも可能。
3. バックエンド商品の販売
自身のブランド商品やサービスを動画を通じて販売する方法です。オンライン講座、電子書籍、グッズ、サブスクリプションサービスなどが代表的な例です。
特徴:
- 広告収入や企業案件に依存しない、自立した収益モデルを構築できる。
- ファンベースが確立されていれば、高収益化が可能。
ステップ6:プロモーション計画
プロモーション計画では、Youtubeチャンネルの認知度を高めるアクションプランを策定します。
以下の戦略を検討します。
- SNS活用(Instagram, Xなどで告知)
- コラボ動画の作成
- 広告出稿
ステップ7:コンテンツ制作
最後にチャンネルを解説し、動画を制作します。
AIアバターチューバー動画を作成する場合は、専用のツールを用いて動画を制作します。
